【光が丘の矯正歯科】矯正治療がダイエットにつながる仕組みとは?

矯正治療は、歯並びや噛み合わせを矯正し、口内や身体全体の不具合、日常生活の不便さなどを解消するための治療です。

また、こちらの治療を行うことにより、ダイエット効果が得られるケースもあります。

今回は、矯正治療がダイエットにつながる仕組みについて解説したいと思います。

規則正しい生活になる

矯正治療中は、歯科クリニックの医師に指示された通りの装着方法、時間などを守り、ブラッシングによって口内を清潔に保つことが大切です。

歯を動かすため、新陳代謝が活発になるように規則正しく生活し、食生活にも気を付けなければいけません。

また、矯正治療中は、何か食べ物を口にするたびに歯磨きをするようになります。

このようなルーティーンが身に付くことで、自然と規則正しい生活になり、一度食事をすると、その都度歯磨きをしなければいけないことから、間食を控えるケースも多くなります。

つまり、規則正しい生活が痩せやすい環境をつくってくれるということです。

食欲が減退する

矯正治療を始めたばかりの頃は、矯正器具の装着に慣れていないことから、異物感を覚えやすくなります。

また、歯が少しずつ動き始めることにより、矯正器具を装着して3日～1週間程度は、痛みが出ることも考えられます。

これらの感じ方には個人差がありますが、多くの方は異物感や痛みにより、以前より食欲が減退します。

もちろん、食欲が減れば食事の摂取量、摂取カロリーも減るため、ダイエットにつながります。

ただし、矯正器具の装着に慣れてくると、少しずつ食欲は戻ってくるため、矯正の開始直後がもっともダイエット効果を得やすいと言えます。

噛み合わせが良くなる

冒頭でも触れたように、矯正治療は噛み合わせを良くすることが目的の治療です。

また、治療が完了すると、噛み合わせが改善されたことで咀嚼しやすくなり、噛む回数も増えることで、脳の満腹中枢が刺激され、少ない食事量でも満腹感を得やすくなります。

そのため、食べ過ぎを防ぐことができ、肥満の予防になります。

ちなみに、食べ物をきちんと咀嚼できることには、ダイエット効果だけでなく、消化器官にかかる負担を軽減する効果もあります。

まとめ

ここまで、矯正治療がダイエットにつながる仕組みについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

矯正治療により、歯並びや噛み合わせをキレイにすることで、虫歯や歯周病のリスクはある程度軽減されます。

また、咀嚼機能の向上や生活習慣の変化により、ダイエット効果ひいては身体全体の健康を維持する効果も得られる可能性があります。