【光が丘土支田の歯医者】子どものおやつにおけるポイントについて

子どもを持つ親御さんは、虫歯のリスクを減らすために、食べ与える食事の内容について工夫しなければいけません。

また、こちらは朝昼晩の食事だけでなく、おやつにも同じことが言えます。

ここからは、おすすめのおやつや、食べ与える回数などのポイントについて解説したいと思います。

虫歯リスクの低いおすすめのおやつ

子どもに与えるおやつとしておすすめなのは、歯にくっつきにくく、なおかつ口の中に長く残らないものです。

例えば、せんべいやクラッカー、ピーナッツなどは、砂糖が入っていない上に、カリカリと砕けるため、虫歯のリスクは低いと言えます。

ピーナッツについては、誤飲のおそれがあるため、4歳頃を過ぎてから食べ与えるようにしましょう。

また、その他でいうと、アイスクリームなども、意外と虫歯リスクは高くありません。

アイスクリームは、砂糖を多く含みますが、口内ですぐに溶け、歯にくっつく時間が短いため、チョコレートやキャラメルなどに比べると、おやつには適しています。

おやつを与える回数について

普段、子どもの口内は中性ですが、糖を摂取することにより、虫歯菌の働きで酸性に傾きます。

一度酸性になった口内は、40分ほどで中性に戻りますが、酸性に傾いている時間は、少しずつ歯が溶けています。

つまり、おやつの回数が多ければ多いほど、酸性に傾く時間が長くなり、虫歯につながりやすいということです。

そのため、親御さんは、何度もおやつを与えないようにしましょう。

目安としては、3歳未満が1日2回、3歳以上が1日1回です。

おやつの後の歯磨きも忘れず

食べ与えるおやつの種類や回数によって、子どもの虫歯リスクはある程度軽減させることができますが、口内に食べ物が入っている以上、虫歯のリスクはゼロではありません。

そのため、おやつの後は、きちんと歯磨きをするようにしてください。

また、状況によっては、おやつの後すぐに歯磨きができないという場合もあるかと思います。

このようなケースでは、ブクブクうがいをさせるだけでも、十分な虫歯対策になります。

もしくは、水やお茶を口に含ませ、口内に残った食べカスやプラークを洗い流してください。

まとめ

ここまで、子どものおやつにおける内容や、食べ与える回数などについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

子どもは甘いものが好きなケースも多いため、一切おやつを与えないなど、極端な制限をする必要はありません。

それでも、虫歯のリスクが高いものは慎重に与えたり、食べた後のブラッシングを徹底したりすることは、親御さんの大事な務めだと言えます。

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