【光が丘土支田の歯医者】妊娠初期に歯が痛む場合の対処法について

妊娠中、どうしても歯が痛くて我慢できないというケースは、決して珍しくありません。

しかし、妊娠初期の1~4ヶ月は切迫流産の危険があるため、なるべく歯科クリニックを訪れるのを控える必要があります。

今回は、妊娠初期に歯が痛む場合の対処法について解説したいと思います。

患部を冷やす

妊娠初期、なかなか歯医者に通うのは難しい場合は、まず患部を保冷剤、湿布などで冷やすことをおすすめします。

歯が痛む部分を冷やすと、血流が穏やかになり、神経が麻痺するため、一時的に痛みは軽減されます。

ただし、急に氷などを直接当てて冷やすと、かえって痛みが増す可能性があるため、注意が必要です。

保冷剤をタオルで包むなどして、徐々に冷やしていくことを意識しましょう。

ツボを押す

妊娠初期の歯の痛みは、ツボを押すことでもある程度和らぐことがあります。

手の甲の親指と人差し指の間にある合谷というツボは、歯痛に効くとされているため、どうしても痛む場合はこちらを押してみましょう。

具体的には、少し気持ちが良いと感じる程度に揉んだり、指で優しく押しこんだりすることで、耐えがたいほどの痛みからは解消される可能性があります。

また、手のひらの中指、薬指の付け根の真ん中あたりには、歯痛点というツボもあるため、合谷だけで痛みが解消されない場合は、こちらも試してみてください。

ただし、ツボを押すことにより、気分が優れないなど身体に異常を感じた場合には、すぐに中止しなければいけません。

口内を清潔にする

妊娠初期、歯の痛みがひどいときには、口内を清潔にすることでも解消される可能性があります。

例えば、痛む歯や歯と歯茎の隙間に食べ物のカスが詰まっている場合、やわらかい歯ブラシ、フロスなどを取り除くことにより、痛みが和らぐことがあります。

また、歯を清潔にした後は、極力痛む方の歯で噛まないように注意し、少しでも何かを食べた後は、こまめにブラッシングを行い、マウスウォッシュなどで清潔にしておくのがベストです。

ちなみに、食事内容についても、良質のタンパク質や各種ビタミンを積極的に摂るなどして、口内トラブルを防止することが大切です。

まとめ

ここまで、妊娠初期、歯科クリニックに通うのが難しいときに、歯が痛んだ場合の応急処置について解説してきました。

妊娠中は口内環境が悪化しやすく、前述したような対処に追われる可能性が高いです。

また、何をしても痛みが引かず、生活にも支障が出ているという方は、どのような対処ができるのかについて、一度歯科クリニックに相談してください。

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