【光が丘土支田の歯医者】妊娠中の虫歯予防にはキシリトールガムがおすすめ

妊娠中は、口内環境が変化し、歯や歯茎のトラブルが起こりやすい時期です。

また、代表的な口内トラブルの1つに虫歯が挙げられ、こちらはキシリトールガムの摂取によってある程度予防することができます。

ここからは、キシリトールガムの効果や摂取の方法などについて解説します。

キシリトールガムの効果について

キシリトールには、プラークの中の細菌における活動を抑える働きがあります。

そのため、虫歯予防にはとても効果的です。

また、虫歯の原因となるプラークが歯につきにくく、剥がれ落ちやすくなることや、歯の再石灰化を促し、歯を強くすることなどもメリットです。

妊娠中に虫歯を発症すると、これから生まれてくる子どもも虫歯のリスクが高くなります。

そのため、適度な量のキシリトールガムを摂取し、口内環境を整えることは非常に大切です。

キシリトールガムが虫歯を防ぐ仕組み

キシリトールは糖アルコールの一種であり甘味があるため、口内に入れると味覚を刺激し、唾液の分泌を促進します。

またガムとして噛んだ場合には、咀嚼によって唾液分泌も促進されます。

さらに、糖アルコールによってプラーク中のカルシウムレベルが上がるため、歯の再石灰化に役立ちます。

ちなみに糖アルコールの複合体は、歯の硬い組織中に進入し、再石灰化を促進して歯を硬くします。

ざっと挙げただけでも、これだけの虫歯予防につながる仕組みがあるキシリトールは、予防歯科の一環として摂取するのに最適です。

キシリトールガムの選び方について

妊娠中に摂取するキシリトールガムとして選ぶべきなのは、歯科クリニックで販売されているものです。

歯科クリニックでは、甘味料に100%キシリトールを配合したガムを販売していることがあり、こちらは市販のガムと違って虫歯の心配がありません。

また、摂取量としては、1日5~10g(4~8粒程度)を3回に分けて食べるのが効果的です。

ちなみに、ここでいう5~10gは、ガムの重量ではなくキシリトールの量です。

そのため、例えばキシリトールの配合量が50%のガムだと、4~8粒ではなく、倍の8~16粒食べなければいけなくなるため、注意が必要です。

このような点でも、キシリトール100%配合のガムは非常に摂取しやすいと言えます。

市販のものは糖類や酸生物の有無などをチェック

市販のキシリトールガムを購入する場合は、糖類や酸生物の有無をチェックして商品を選びましょう。

キシリトールガムがどれだけ歯に良いと言っても、糖類が含まれていては効果が薄れてしまいます。

そのため、購入する際は糖類が0gのものを選びましょう。

またクエン酸や果汁など、酸生物が含まれているキシリトールガムについては、なるべく避けるのが無難です。

酸性度にもよりますが、これらには脱灰の危険性があります。

これらの成分については、各商品の裏面を見れば必ず記載されています。

ちなみに、摂取しても虫歯にならないお菓子を認定する“トゥースフレンドリー協会”のマークがあるキシリトールガムもおすすめです。

キシリトールガムを食べる際の注意点

妊娠中にキシリトールガムを食べる際には、ガムを噛んだときに出てくる甘味と混ざった唾液を、奥歯まで行き届くように少し溜めながら噛むのがポイントです。

こうすることにより、歯がキシリトールに触れている時間が長くなり、より高い虫歯予防効果を得ることができます。

また、甘みがなくなった後も、5~15分はガムを噛み続けるようにしましょう。

これにより、唾液が多く分泌され、食事によって歯から溶け出したミネラル成分が再び歯へと戻り、修復されやすくなります。

キシリトールガムを噛むタイミングについて

妊娠中にキシリトールガムを噛むタイミングについては、食後や寝る前などがおすすめです。

食後は口内にプラークが付着していますし、就寝中は口内が乾燥して虫歯のリスクが高まるからです。

また食後や寝る前以外にも、気が付いたときには積極的に噛んでOKです。

その他、小腹が空いたときに噛むことで、虫歯予防効果だけでなくダイエット効果も期待できます。

ただし、前述の通り1日にキシリトールガムを食べすぎてはいけません。

特に、一度に大量に食べると、下痢や胃もたれなどの体調不良を引き起こす可能性があります。

一定期間継続して噛み続けるのも大切

キシリトールガムの虫歯予防効果は、噛む期間が長ければ長いほどアップします。

そのため、最低でも3ヶ月は噛み続けるようにしましょう。

歯科クリニックで販売されているキシリトールガムであれば、キシリトールの含有量が多いため、1日に摂取すべきガムの量が少なくて済みます。

このような商品であれば、毎日飽きずに継続できる可能性も高いです。

ただし、3ヶ月キシリトールガムを継続したからといって、そこでパッタリと噛むのをやめてはいけません。

急にキシリトールの効果がゼロになってしまうと、せっかく減少した虫歯菌が増え始めてしまうため、少量でも継続し続けることが大切です。

まとめ

ここまで、妊娠中の虫歯予防にキシリトールが効く理由や、具体的な摂取の方法について解説してきました。

歯科クリニックでの取り扱いがある場合は、ぜひキシリトールガムの購入を検討してください。

また、キシリトールガムを噛むだけでなく、ブラッシングを始めとするその他の口内ケアについても、並行して行うことを忘れてはいけません。

東京都練馬区光が丘(土支田)で歯科(歯医者さん)をお探しの際には、是非、土支田ファミリー歯科にご連絡ください!
患者様には、治療内容をアニメーション動画で分かりやすく説明し、納得頂ける治療をさせて頂きます。